2012.11.18 七島藺
国東に工房を移してから何度か耳にし気になっていた素材がある
それは 七島藺(しっと)カヤツリグサからできているそれは
その昔畳表に利用され、イ草よりも人気があったという。
その”しっと”は国東で盛んに栽培されていたが現在は衰退しており
その再生に向けて振興会が立ち上がったとの事なのだ。
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一度触ってみたいと思っていた所、国東のお祭りにワークショップが
でていたので体験してみた。
(イ草コースターと書いてあるが”しっと”コースターだった)
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素材はワラみたい、匂いがイ草よりもやさしいらしい
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固定してひっぱりながら編んでいく
この時は三つ編みにした
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ワークショップはコースターを作ろうというものだったので
三つ編みをぐるぐる巻きにして裏にシールを貼って固定して完成

どうみてもサイズが小さいが、素材が高い事をやたら連呼していたので
これ以上長くしたいと言うのは気が引けた。
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材料がどれほど高いのか聞くと
『一束1000円』といわれた、机においてあった束が一束ならば
確かに高すぎると思った。
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手前の座布団が1万円、奥のは素人が練習用に編んだもので5千円
材料費が高いので商品の値段にそのまま反映されている。
残念だけど手で編んだものは手触りも荒くて見た目も安っぽかった。

しかし畳表として機械で編んだものは編み目が美しく光沢もあり高級感があった
イ草の畳よりも耐久性にすぐれ火気にも強いらしい
畳表として再ブレイクする事を願ってやまない。


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